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暮らし

2012年1月22日
生ごみ処理機で変わる生活


新しい道具とどう向き合うかで生活の質は全然変わってくると思います。
昨年夏より、前々から気になっていた「生ごみ処理機」を導入してみました。
約5万円とお値段は張りますが、生ごみの処理に心を煩わされるストレスの軽減を考えたら、
それほど高くはないし、何より私が住んでいる港区は生ごみ処理機に助成が出るというのです。
(素晴らしい!)

港区ポータルサイト 家庭用生ごみ処理機等購入費の助成制度

以下の条件を満たすと、「一世帯につき、1台の生ごみ処理機等本体の購入費用(消費税込み)の
2分の1(100円未満切捨て)で、20,000円を上限とし」て、助成金が出ます。

(1)区内に住所を有する世帯。
(2)生ごみ処理機等を購入し、区内で継続して使用できること。
(3)過去3年以内にこの要綱による助成金の交付を受けたことがないこと。
(4)助成金の交付申請時において、生ごみ処理機等を購入した日から3ヶ月を経過していないこと。

そこで、生ごみ処理機を購入して、助成金の申請をしてみました。

まずアマゾンで商品を購入。

購入したのは上記商品。商品に添付されていた領収書を必ず取っておいてください。
港区のホームページから申請書類をダウンロードして記入。
領収書を添付して、港区に送付します。
販売店の押印のない領収書は不可と書いてありましたが、amazonの押印無し領収書でも私の場合は通りました。
しばらくして、港区から、助成金交付決定通知書が届きます。いくら助成してもらえるのかの金額が記載されているので、
振込先の口座番号などを記入して、返送します。
私の場合は4万9500円の商品でしたので、2万円ほど助成をいただくことができました。
実質生ごみ処理機は3万円で購入できたことになります。

肝心の生ごみ処理機の使い勝手ですが、これが本当に便利!
生ごみを入れておいて、電源を入れると、数時間後には、生ごみがカラカラに乾燥していて、
においも無いし、かさも1/10ぐらいに小さくなります。
1回あたりかかる電気代は1回400グラム程度なら16円ほどということです。
ゴミがそんなに出ないおうちなら1週間はゴミを捨てなくても持つのではないかしら。
1週間分のゴミを清潔な状態で保管しておけるというのは、
年末年始のゴミ収集が無い時期に、本当に助かりますね。

サイズは少し大き目のゴミ箱ぐらい。場所は少しだけ取ります。
周囲に燃えやすいものを置くのもあまりよくないそうです。
音は少々します。洗濯機や食洗機程度よりは小さい音です。
寝ているときにはあまり使いたくないなと思っています。
乾燥したゴミは、家庭菜園の肥料としても使用できるとのこと。
燃えるゴミの量が劇的に少なくなりました。

どういうわけか、あまりメジャーではない生ごみ処理機ですが、
生ごみの処理にお困りの方や、
ニオイ、小バエが気になる方には、お勧めしたい一品です。

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