暮らし

2016年8月25日
流しの下に棚を作る(2)

この春から夏にかけては、引っ越しやらなんやらでバタバタしていました。あわただしい中でも家のしつらえを考えたり、ちょっとした工夫を加えるのは楽しい時間です。

前の家に引っ越したときに、台所シンクの下に棚を作ったのですが(参照記事)、今度の家も台所シンクの下の棚に高さがあったので、鍋の収納力を増そうと棚を作りました。

前回棚を作ったのが2012年。それから4年が過ぎて、DIY系のサイトや、パーツを販売しているネットショップなど、アクセスできる情報が格段に増えた感があります。

まずは設計。棚の下の寸法を測って、簡単な設計図を書きます。

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今回はシンク下とガスレンジ下の2箇所に設置しました。
ポイントは、シンク下の棚の、水道管に合わせて切り抜いた部分です。
(水道管がなければわざわざ棚を自作する必要もないのですが…)

板は東急ハンズで購入。ラワン材の合板。どういう材料を購入すればいいのかがわからないのが難しいです。
素材と釘の組み合わせがわかれば、作れるものの幅が広がる気がするのですが、経験値を積み重ねるしかないんでしょうか…。

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ハンズで木材カットと配送まで頼みました。全部で5,000円ぐらいしてしまって、予算オーバー…。

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2015年8月16日
シルクスクリーン印刷を使って整理用のきんちゃく袋をつくる

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スパッツや下着類を整理するのにきんちゃく袋が欲しいと思っていました。でも似たような袋にスパッツとかタイツとか下着を入れると冬物・夏物入り乱れて訳が分からなくなるのですよね…。

そこで「中に入れるものをきんちゃく袋に印刷すれば一石二鳥!」と考え付いて、夏休みの息抜きに製作することに。

表面にシルクスクリーンで「季節」と「衣類の種類」のチェックボックスを印刷した50cm×65cmほどのきんちゃくです。

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2014年9月15日
恵比寿東口のチェーン系喫茶店がすごいことになっているよ

私は恵比寿駅のあたりをうろうろすることが多いのですが、ちょっと休憩したくてもシャレオツ・高いカフェばかり。ちょっと休みたいという需要もあるのに、チェーン店系のお店はだいたい大混雑をしていて困っていました。特に東口。エスカレーターを降りるとスタバ(席数少ないので常に満員)、さらに階段を下りるとプロントとタリーズ、もう少し行くとフレッシュネスバーガーも。でもだいたい混んでいるわけです。(西口に至っては、ドトール、スタバ、サンマルクがあるけど、これもどこも混んでますわね)

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そこにこのたび救世主が…。

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じゃじゃん!

みんな大好き安くておいしいドトールが登場。しかも2階建!

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ちょっと写真じゃみにくいですけど、左から順にドトール、タリーズ、プロントが並んでいます。

休日の夕方はいつもこのあたりは激混みこみなのですが、おかげさまで今日は空席がありましたよ。

チェーン店はお嫌いな方も多いかと思いますが、これぐらい店舗数が無いと恵比寿の人口は捌けないかも。ここに出店したドトールの鼻の利き方がすごいなぁ…と関心しました。

2014年1月9日
こまごまとしたパーツ類を収納するアイディア

仕事がら、気を付けていないといつのまにか電子機器のケーブル類やナットなどの付属品が増えてしまいます。
特にケーブル類は整理が難しく、後日どの電子機器の付属品なのかがわからなくなり、捨てることもできず困り果てることが多くありました。
これらの増え続ける付属品をどう収納するかは、私にとって長らく悩みの種でした。
そんな折、試行錯誤の末、「マスキングテープとチャック付きビニール袋の組み合わせ収納」が最強ではないかというとりあえずの結論に至りました。

【用意するもの】

・B7サイズのチャック付きビニール袋(100円均一で20枚前後が1セットとして売られています)

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2013年1月2日
大人の正月 時短おせち

あけましておめでとう2013年。今年もよろしくお願いします。

今年はおせちらしきものは作りたいけど、あまり時間もかけられなかったもので、

時短おせちを作りました。

雑煮は母作。

・煮豚・煮卵

・お煮しめ

・なます

・黒豆

・ソーセージ(これはおせちではないけど、年末年始気分を自ら盛り上げようと豚腸を取り寄せて作りました)

煮豚と煮卵、ソーセージは、「暮らしの手帖」別冊の「自家製レシピ秋冬編」の高山なおみさんのレシピ。

煮豚と煮卵は、日本酒、しょうゆ、きび砂糖、八角、長ネギ、しょうがで豚の塊と卵を1時間ほど煮続けるという

至極簡単なレシピなのですが、シンプルでおいしいのよ…。

暮らしの手帖レシピはほとんど外れがありません。

同じ本に載っている高山さんの他のレシピ(ひたし大豆やら、卵黄の味噌漬けやら)を作ってみるのも楽しみ。

ソーセージは、年末気分を盛り上げるのに挑戦してみたのですが、

実際作ってみたら、腸に肉が詰まった状態というのは、見た目が果てしなくグロテスクで

作りながら食欲が消えていくのを感じました。

ほらね、グログロ~。

ちなみに腸を購入したのはMEAT GUYというオンラインショップ。

すごく熱いビジュアルの店。

なぜ肉のオンラインショップというのは、熱い感じのビジュアル表現を使うところが多いんだろうか…。

また思っていたより、絞り袋から豚肉を押し出すのに

力がいるため、女子の仕事じゃないなぁとも。

しかし出来上がりは、豚トロを使えと書いてあったのを無視して

粗挽き豚肉だけで作ったのにもかかわらず、

かみごたえがあって、なかなかよい出来でございました。

お煮しめは、もうその辺に転がっていた、れんこん、にんじん、サトイモ、こんにゃくを、鶏肉の出汁で煮ただけです。

なますは、簡単だし、見た目華やかで正月気分が盛り上がるので必須アイテム。箸休めにもなるし。

黒豆は出来合いのもの…。

とまぁ、この子たちを大皿に並べてあげて、時短おせちの完成です。

おせちをつくらねば、と張り切っても、どうせ味は濃いし、飽きてくるし、

食べきれなくて、1月3日あたりになるとむなしい気分になるもので。

家族が少ないのであれば、簡易おせち的なもので、正月気分を盛り上げつつも、

そんなに量は作らない、食べない、というのが大人のお正月のような気がしています。

 

なんで新年早々、突然ブログを書き始めたのかと言えば、

ある大先輩に「ライターをやるなら文章は毎日書いた方がいいよ」と諭され、

ほなブログでも書きまっか…と単純に書いてみた次第。

(しかし私の仕事はライター職ではないのだ先輩よ…)

引き続き、今年もよろしくお願いします。

2012年10月21日
都会の森

都会にぽっかりと森が広がる。

びっくりするぐらいの木々。風のざわめき。鳥の声。

白金台にある「付属自然教育園」は、都会のど真ん中なのに手つかずの自然が残っていて
絶好の散歩スポットです。

天気がいい秋の日曜午前ともなれば、カメラを手にたくさんの人が、
子供を連れた家族が、何の目的もなくふらふらと、ただただ自然を見に集まってきます。

沼とそこにかかる橋。これが港区の景色なのだから、東京はすごい。

自然の中を歩いていると「人間が自然を開発している 」なんて傲慢な考え方で、
「自然の中で生きさせていただいている」んだなぁ、と思う。

それで、森の外とは全然違った空気に包まれて、ベンチに座りながらお茶を飲んでいると、
日常の悩みだとかはすーっと消えていくから不思議なもの。

愚痴っぽくなっている自分に気づいたら、さっさと森に逃げ込もう。

2012年2月23日
私がお酒を卒業するまで


思うところあって、今年の頭からお酒を卒業しました。
物事が習慣化するのには21日かかるそうです。
今日で21日×2回の禁酒に成功したので、
自分の中に定着したものとして、どうやってお酒を卒業したのかを
書き記しておこうと思います。
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2012年2月10日
流しの下に棚を作る


流しの下の鍋を整理するのに、既存の棚に丁度いいものが無くて、
自分で作ってみることにしました。

流しの下のサイズを図って、簡単な設計図を書きます。

東急ハンズでシナ合板を2枚購入。(5mmと9mm←予算の都合上)
店頭でやっているカットサービスを使って、設計図通りに切り分けてもらいます。
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2012年1月22日
生ごみ処理機で変わる生活

新しい道具とどう向き合うかで生活の質は全然変わってくると思います。
昨年夏より、前々から気になっていた「生ごみ処理機」を導入してみました。
約5万円とお値段は張りますが、生ごみの処理に心を煩わされるストレスの軽減を考えたら、
それほど高くはないし、何より私が住んでいる港区は生ごみ処理機に助成が出るというのです。
(素晴らしい!)

港区ポータルサイト 家庭用生ごみ処理機等購入費の助成制度

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